文系修士女の就活ブログ

文系大学院生(女・19卒)が就活していて思ったことを書きます。何かの参考になれば。

大学院の人間関係で見過ごされがちだけど大切な「あたりまえのこと」 指導教官の放置プレイにも効果あり

先週は、街中で大学院の入学式に向かう方々を見ました!

もうそんな季節なんですね~

合格された方、おめでとうございます(^^)

残念ながら合格では無かった方は、まずは今まで頑張って来られたと思うので、リフレッシュしてほしいです。何も考えずに、ぼーっと過ごすのはどうですか。

 

この記事は、前から書きたいと思っていた、研究室の人間関係のことです。

大学院を卒業式した今思うのは、やはり研究室の人となかなか会えなくなるのは寂しいなということです。

そう思えるのも、私の大学院の人間関係は、本当に恵まれていたからだと思います。

しかし、残念ながら人間関係の悩みで病んでしまった人は私が知っているだけでも1人ではありません。そして、どの人も変わっている人だという印象は無いです。大学院に入るまでは、端から見ていて、特段変わりなく元気にやっていたと思います。

 

脅すようですが、どんな人も、病んでしまう可能性があります。

 

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人間関係でラクになるために、私が大事にしたいのは、

人に利益を与えられる存在になる

 ということです。

 

(実はこれ、某企業の面接で、自分の体験を語ったところ、面接官に言われた言葉です。そのとき初めて、自分が大事にしていることに気付きました。ちなみにその面接は突破したけど、次の面接でボロボロ、ご縁は無かった…。でも学びがあったからOK!ってことにしてます。笑)

 

研究室の中で自分自身がそういう立ち位置になっておくことは大事だと思います。そうしたら、自分も助けてもらえます

 

人文系の学問は理系の多くの研究室に比べ、みんなで一緒に過ごす時間も短いし、研究していることも人それぞれ。

でも、先輩達を見ていて思うのは、論文を書いたり、研究会に出ることで、その後の活躍につなげていく人って、結局人と人のつながりを大事にできている人なんです。

確かに、仕事や就職先などをゲットするにも、学者としての優秀さは大事です。でも、人に憶えてもらって思い出してもらうような存在でなければ、そもそもお声自体、かかってこないのです。それだけでチャンスを逃していることになります。

 

では、人に利益を与えるってどういうことでしょうか。

学会のときにお酌して偉い先生方のところを回ること?

いえいえ、そういうことではありません。もっと普通のことです。

みんなに笑顔であいさつするとか、困っている人がいたら気遣ってあげればいいと思うのです。

めちゃくちゃ普通だけど、結構できてない人が多いところだと思います。みんな自分にいっぱいいっぱいになってしまうから。

 

ここまで書いてきたことを真に受けると、

「どんな仕事も引き受けよう!」

ということになりますが、もちろん仕事は選んで大丈夫です。

普通は、その人がこなせる仕事量・レベルを考えた上で仕事を振ります。

また、労働に対する報酬も、もちろん考えてくれます。

自分自身のやるべきことがあるのに、関係が悪くなることを恐れて、それらを犠牲にしてお手伝いを完璧にしようとするのは、本末転倒です。

中には、上の立場の人が下っ端院生を利用しようとすることもあるので、そこらへんはよく見極めましょう。

 

ちなみにこの方法は、指導教官とコミュニケーション不足であんまり良い関係が築けていない人にもオススメです。

鬼のように知識があって仕事もできる指導教官に対して、助けてあげられるようなことなんてないよ~と思う人もいるでしょうか。

いやいや、人間ですもの。観察して、日々気をつけていれば、相手もボロを出し(?)ます。特に、私の指導教官が多忙すぎて放置プレイくらってるぜ…みたいな場合には色々な意味で効果あります。

私がやっていたことは2つあります。授業のアシストと、セミナーや新刊の情報提供です。前者は、授業の議論を盛り上げること、後者は、自分が参加したり読んだりしたものの中で教授が興味持ちそうなものについて、どんな感じが報告することです。

放置プレイに効果あり、と書きましたが、私の場合もまさに教授がご多忙なパターンでした。どんな風に効果があったかというと、コミュニケーションのきっかけになるのが大きかったです。例えばこんな感じ↓

私 「この前こんな研究会行きました」

教授「え、知らなかった!面白そうな発表だね、よかったらレジュメコピーさせて!」

私 「はい♪今度先生の研究室に持ってうかがいますね^^(しめしめ…)

こういう方法で、少しだけでも時間を割いてもらうことができます。

 

役に立とうと思って相手のためにやったことが、的外れでも良いんです。

正直なところ、こうして私が教授に持っていったものが実際どれほど役に立つ情報だったかはわかりません。

それでも、私はあなたの役に立ちたいです、あなたとコミュニケーションとりたいんです、っていう意思表示には確実になっていて、人間関係を維持するうえでそれが本当に大事なことだったと思います。

 

ダメもとでお試しあれ!

就活解禁ホヤホヤの去年の私にできるものなら伝えたい、「就活でこれだけは大事にしたいこと」

冬の終わりを感じます。

そのきっかけは、花粉症の症状がでてきたこと

あとは、チューリップがフライングで一輪だけ咲いたりとか

就活生が街中にいるのも、春になっていくんだなあと感じさせます。

 

私の近況はアルバイトしたり、旅行したり、部屋を整理したりしています。

スーツとか化粧品も買いました!スーツはもちろん真っ黒じゃないやつです!!

もうあの真っ黒の着なくていいと思うと嬉しい。

そうやってスーツ買った帰りに、電車でいっぱい就活生を見たんですよ。

それをきっかけに、就活始めた去年の自分はどんなだったかなって、気になりまして。

 

振り返ってみると、自分はすごく頼りない気持ちで、ひねくれていたな。と思ったのです。

幸せな就職してえと思ってたけど、そんなの見つかりっこないし!みたいな。

また、就活のことで、みんながやってることに違和感を感じたけれど、「大衆には流されんぞ!私は私のやり方で行くぜ!」とまでは割り切れず。

そもそも働くことがほとんど想像できていないのに、業界研究とかしてもなぁ…みたいな気持ち。

 

というか自分はそもそもスタートで失敗してる説があります。ノロウイルスを発症して寝込んでいるうちに就活解禁されていたという…

病み明けすぐ参加した企業説明会には、向かってる途中にお腹が痛くなって遅刻…

 

なんかもう、書いててビックリのひどさ。笑

何もわかってないヒヨコ状態ですね。ぴよぴよ

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今思うと、そんなヒヨコに色々言ってあげたいな―とおもうことがあります。

就活わかんないことだらけだよね。不安だらけだよね。

これだけは大事にしておけば、大丈夫だよ、っていうこと。

 

1.愚痴ってもいいけどひねくれない

「就活嫌いだけど、働かなきゃいけないから」

●●だけど仕方ないから…っていう姿勢ね。

その気持ちだけだと、たぶんあまり良い結果は得られないと思う。

自分の長所が全くわからなくても、卑下しない。

わずかにでもいいから、働くことに対して嘘偽りなくワクワクできるかもしれないところを探していった方が、楽だと思う。結果もその方がついてくるんじゃないかな。

 

2.無理をするな

就活をするとなると、多少は無理することになると思います。年上の人と沢山コミュニケーションしなければいけないし、時間はとられるし、面接は緊張する。それはもう、完全に避けることは無理です。

だから、ここで頑張るなというのは、そういう意味で言っているのではないのです。

ではどういうことかというと、

「わたし、頑張ったらこうなれるかも…」

っていうのは、本当にそこを頑張る必要があるか考えて下さい。

頑張らない、つまり無理をしなくても、納得できる仕事ができるか、考えよう。

リ●ル●トにいそうな、「こういう人生にしたいから→こう行動する」「自己実現」みたいな人は、この考え方でもうまくいくのかもしれないけど。

目標を明確に定めて、それに向かっていける人に、みんながみんななる必要ない。

強い目的意識が無くても大丈夫だと私は思います。

「何かわかんないけどご縁があって始めてみたら、これが天職だった」ってことも、ちまたで語られていないだけでよくあること。

 

3.小さな違和感を気にするな

受けなくてもいい企業(社風、業務内容、様々な点で自分には合いそうもない…)ずいぶん沢山受けたなぁと思う。

不安ですよね。ここ落ちたらどうしよ!?持ち駒無いから、志望度高くないけど頑張らなきゃ!!みたいな。

それで上手くいく人もいるのかもしれないけど、私はことごとく駄目だった。

企業説明会に出てくる社員さんって、その会社のことを心からすばらしいと思っている人ばかりだし、なんかそういう熱とかに押されて、この会社わくわくするー!って簡単になっちゃうんですよ。でも冷静に考えて、なんでここ受けたの?どう考えても自分はやっていけなさそうじゃない!?というところに結構しがみついている傾向が。

 

社員さんとお話ししていく中で、素朴な疑問や、言葉にしにくいけどひしひしと居づらさを感じる場合、危険信号ですね。

あるいは、面接終わりに、やっぱりこう答えればよかったぁ~と思うことがあるかもしれないけど、その返答って本当に自分の思っていることなんですかね?

もし相手の価値観に合わせたもので、自分の価値観を曲げている場合は、そこまでして相手に合わせる価値があるか、考えてみたら、回り道が減るかもしれない。

一方で、回り道があったから勉強できたこともいっぱいあると、今は思えているので結果オーライですが。

 

総じて、他人の行動や考えに振り回されるなってことを、去年の自分に伝えたかった!

 

そう思うためには余裕が大事ですね。

そして、そのためには、人からの評価は、その会社で働いた場合の現時点での有能さではあるかもしれないけど、人間としての素晴らしさとイコールでは無いってことを自覚しておくのがいいんじゃないかと思ってます。

私の場合は、趣味、スポーツ、研究、馬鹿な話できる友達などなど、かろうじて自尊心を保てるものがあったから、ひどい就活だったけど、病気などにはならずにすんだのかと思います。

 

面接って対話だから、発言の内容以外にも、立ち居振る舞い、視線、表情など、言語以外の面で与える印象が大事だって言う話はよくある。

純粋な世間話から何かを感じる採用担当者もいると思う。

そういうものって、意識してコントロールするには限界があるから、日頃から心身ともに素直で健康な状態に整えておく。

 

以上、私はそこまで実現できていなかったけど、就活こうしておけばよかったんじゃねと思ったことでした。

 

面接で泣いてしまったらちょっとだけ考えてみてほしいこと

 このブログでダントツに読まれている記事はこれである。

naitewarau.hatenablog.com

コメントなどはもらっていないけれど、アクセス数という形で確かな反応があるのは、本当に嬉しい。

同時に、同じような悩みを抱えている人が決して少ない人数ではないということもよくわかった。

今日は、上の記事の続編というような形で、この問題について書いてみたい。

(文体がめちゃくちゃ変わってるのは気にしないでおくれ。。)

 

そもそも、密室で、あまり馴染みの無い人に、自分自身のことを深掘りされるのは居心地が悪くて当たり前だ。

就活の面接に限った話ではない。高校の三者面談、奨学金の面接、プレゼンテーションなど、様々なシーンでも同じことが起こりうるだろう。

 

こういった場面で自分でもよくわからないうちに涙を流してしまう人へ。

先の記事では、「なるべく泣かない」ようにする方法を書いた。

でもちょっと待って。

涙を止めることだけに集中しすぎて、居心地の悪さ、心の迷い、もやもやから目を背けてはいないか?

 

泣く、あるいは、泣きそうになるということは、普段のテンションにはない状態だ。それだけは確実に言える。

自分をそうさせている“何か”の正体について、ほんの少し思いを巡らせてみよう。

 

それが、例えば、注目を一身に集めることへの緊張、あるいは、目上の人とのコミュニケーションのやりとりに対する苦手意識などであれば、そこまで心配は要らないと思う。

こういったことは慣れで解決できる部分もあるし、改善するためのテクニックも色々ある。

 

しかし、自分がその道を進むことへの不安感、あるいは、面接官から発せられる嫌な感じを薄々感じていて、それが心理的な負担になっているというのなら要注意である。

私は思えば、面接中に、自分がなぜこの会社を受けているのかわからなくなって、色々厳しい質問を浴びせられ、崩れてしまったことがある。

また、なんだか私なぞお呼びでないという雰囲気を面接官から感じてしまい、泣きそうになってしまったこともある。

ちなみにその会社はめちゃくちゃ行きたいところだった。でも、不採用になって今はよかったと思っている。

 

だって、まだ深く知ってないのに、本能的に嫌だと感じたわけだから。

きっと入っても良いこと無かったと思う。

様々な理由付けをして、「私はこの会社に入るべきなんだ」と考えていたけれど、頭で考えているだけで、本能的な部分では気持ちが追いついていなかった。

本当に望んでいるものとは少し違ったんだ。落とされたときはすごく自分を責めたけど、今ならすんなりと納得できる。

 

この考え方を読んで、「負け犬の遠吠えか」「言い訳じみている」と思う人もいるかもしれない。

でも、私は本気です。涙が流れるならそれを完全に無かったことにはしないでと言いたい。

人の直感って、結構すごいと思うから。

 

以上、涙が出たら、「これって本当に自分が望んでいることなのか?」と少し考えてみて欲しいというお話でした~。

この記事を読んでくれた人が、どこかで、自分のことを不安なく人に伝えられることができる場所との出会いを果たせますように!

 

 

 

 

 

研究者になれなかった自分へ、いや、なれなかった自分へ

内定式を終えたタイミングで、民間企業への就職が決まった、と指導してもらっている先生に話したときのことを書きます。

 

どんな企業?と聞かれて、

歴史学とは関係の無い出版社なんですけど、

という言葉が口をついて出たのはなぜだろう。

なんでだかわからないけど、話しているとき、ばーっと涙があふれてきた。

 

・うまく成果が出ないこと、成果が出るには時間がかかりそうなこと

・研究分野特有の難しさ(研究内容的にも就職的にも)

 

たぶん、先生は、このような理由で私が研究を続けられないと判断したと考えているだろう。

でも、私がやめた理由の根本はそこではない。と今さら思うようになった。

 

理由は3つある。

1つは、自分は何かを絶えず選び続けることが苦手で、ある程度先が見通せた状態で研究をしたいと思った。

2つめは、「こうしなければ」「こうじゃないとダメだ」という気持ちが強くなりすぎた。研究対象との関わり方が変わりつつあり、それがとても怖かった。

3つめは、これは私の進む道じゃない、と思ったから。とにかくそう思ったとしか言いようがない。お金も人間関係もいろいろ不自由させない生活を保障するから、研究を続けよう!と、もし神様が私にオファーしてくださったとしても、断ってしまうかな。

 

2年間で変わってしまいました、自分の考えが。とくに深刻なのは理由3。

初めは、留学もしてみたかったし、できるだけ海外に行っていろんなものを見たかった。

でも、1か月にも満たない期間ではあるが、海外で勉強してみて考えが変わった。あとは、実際に研究者コミュニティに参加してみたことも大きい。

学問って、自分が思っているよりも完璧ではなく、あいまいで、言われていること全てがひっくりかえる可能性に満ちあふれていて、一言で言うと何だろう、曖昧すぎるのだ。

だけど、権威のようなものがあって、一般の人は先生のありがた~いお話を聞くものだという世の中の一般的な構図に???となる。

数回しか現地に行ったことがない研究者と、仕事の合間にスキをみつけては2泊3日の滞在を繰り返すサラリーマン。

対象へ学術的な分析をする研究者と、対象へのありったけの情熱をもったパフォーマー

何かを極める方法は1つではない。お金になるかどうか、周囲からの需要があるかないかという問題はあるけど、極め方に貴賤はないと思う。

 

この2年間で得たものは何なんだろう?

仕事を進める上で、自分がダメな点がよくわかったかなと思う。あと、少し鬱っぽくなってしまったときの立ち直り方とか。年齢の異なるの人との人間関係も多少。あと外国語がほんの少しできるようになった。研究者のコミュニティに顔を出し、自分の意見を表明したり、人の意見に質問したりした。

 

論文も書いた。論文を1つも書かない人が多い研究室の中で、自分からチャンスを捕まえにいった。けっこう頑張ったほうだと自分でも思う。人と比べることは難しいが、1年ちょっとで、だいぶ読みやすいものが書けるようになったし、論文に対するそもそもの意識も良い方向に変わったと思う。好きなことや個人的な思い入れが強いものに対しても、冷静に、自分以外の人にどうわかってもらえるか説得の方法を考えることの練習ばかりだった。

 

でも、修士課程は、プロではない。博士課程に行かないと、研究職に就けないと、お金になる仕事はふつう回ってこない。

 

自分と同じ世代の人や、もっと若い人が、海外に軽々と飛び出して、

「その人にしかできない仕事」

を獲得しているのをみると、

ワァーっと叫びたいような苦しい気持ちになる。

破天荒に生きる人への憧れで脳内が占領される。

 

しかし、考えようによってはある意味、この決断も破天荒かもしれない。

うちの研究室では、研究関連の職業や教師にならないことは、異常なのであるから。

そして、これから働く場所で、この専門をじっくり学んだ人は他にはいない。

かなり、個性的な人材である。

 

これからの目標は、自分で人生を何とかすることである。そして次に、個性的なだけではなく、役立つ人材になる。

会社だけでなく、細くてもいいから、はみ出してみる。

自分は人生がどうなったら嬉しいのか、今はもやっとしているところも多いので、少しでもピンときたことをやってみる。継続をしてみる。没頭できるものがいつか手に入る。

 

今やっていること、これからやることが全て、いつかめぐりめぐってくるものだと。

今後に繋がると信じて。

 

会社での仕事にも、替えがきく仕事はないと思って取り組む。

大学院をはなれることはめちゃくちゃ寂しいが、就職したくないわけではなく、むしろ正反対で、ものすごくワクワクしている。どんな人たちと会えるのだろう、自分の仕事がどんな人に届くのだろう。いや、考えるだけでにやけそう。

 

とりあえず今やるべきことを後悔しないようにやりたい。自分が納得できるものをつくろう。

自分を責めてしまう就活生は自己肯定ノートをつけよう

 頑張りすぎて疲れている人、こうしなきゃと思いすぎてうまく動けなくなっている人へ

news.biglobe.ne.jp

 

ネットにいろいろ対策もあると思うけど、一番は休息!

考え事は夜中にはしない方がたぶんいい、とりあえず寝て、朝早く起きてからまたどうするか考えたければ考えるのはどうでしょうか。 

そしてこんな方法もおすすめ。実際にこれをやってて、平均よりは少し長めだった就活を乗り越えることができました。

 

自己肯定ノートとは】

なんでもいいから、「良かったな~」と思えることを毎日書くだけです。

 

人に優しくしてもらった

おいしいお菓子を食べた

テレビドラマが面白かった

偶然仲の良い友達と遭遇した

近所の犬が可愛かった

ちゃんとお風呂に入ってメイクを落としてから寝た

面接があったのに大学にも行った

 

何でも構いません!少しでも良かったと思えた瞬間があれば書く!「これって別に当たり前じゃない?」と思っても書く!当たり前の事なんて本当はないですよ。

そうすると、引きこもっていた日や、嫌なことばかり起こった日にも、最低5個は何か良かったことを書けるはず。というか、無理矢理にでも探して書くんです。

そうやって過ごしていくと、良いことに敏感な人になれます。

なんだか新興宗教っぽいですか(^^;)?

 

自己肯定ノートを書くクセができていると、日頃から書けることが無いかネタ探しをする頭になっているんですね。だから、ほんのちっぽけな幸せ・ラッキーに対しても、これノートに書かなきゃ、と注意が向きます。

 

なんでこれが自己肯定に繋がるかは、もうおわかりですよね。

小さな幸せを沢山カウントできる人は、心が折れそうなことがあったときに強いです。

反省して改善してみることはとても大事だけど、反省をしすぎて、頭の中で自分を責めてしまうと、逆に行動が起こせなくなります。そういう人は、いったん反省街道を突き進むのをお休みして、パワーを蓄えましょう。

 

やってみると、自分の人生って結構良いなあと思えます。

私はこんな感じで書いてました。笑

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「すずしくてすごしやすい」とか、けっこうどうでもいいことが書いてある…

「同期(学科)の内定をよろこぶことができた」とか、切実すぎて今見てもびびるわ…

 

こんな内容でも、書くことがあると、今日は充実してたかもって思えるんですよ。

錯覚でもいいんです。自分を責めることだけはしないで。

面接前の緊張から来る腹痛を防ぐ方法

面接がある日の朝、緊張でお腹がキュルキュル痛む…

駅のトイレに駆け込むこともしばしば…

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はい私です。駅のトイレってあんま使いたくないんだよなぁ…でも使わざるを得ない。というか無かったらやばかったという場面が何度もあった。

面接がいざ始まっちゃえば忘れられるんだけど、始まるまでのキリキリ感、そして粗相をしたらどうしようという焦り。スリル満点の待ち時間を何度過ごしたことでしょうか。

 

しかし、さすがに面接を受けまくったので、色々試してみたところ、かなり改善に効果があった対策がいくつか出てきました。簡単にできる方法ばかりだと思うので、ぜひ試してほしいです。

 

 

 25分前に会場に着くよう心がける

 

遅刻しないかドキドキハラハラっていうのは、やっぱりストレスになり、お腹にもよくない。ただでさえ面接で喋ることで緊張があると思うのに、余計な不安はなるべく無くしたいですよね。

そして、25分くらい余裕があれば、ラッシュ時に普通に起きるレベルの遅延には対処できます。

いざとなったときトイレにも行ける時間があるっていうのも、精神的な余裕に繋がる!

 

忘れ物をしないよう、前日に準備しておく

特に、ケータイ(ガラケーwifiルーターも)大事ですね。

遅刻したときや、どうしても迷ってたどり着けないときなどに、約束の時間までに電話があるとないとでは、だいぶ印象変わるはずです。

充電もしておきましょう!充電しっぱなしで外出して忘れたことがあるので、それからは、荷物の入ったバッグをコンセントの近くにおいて充電してます。これならどんなにうっかりな人でも絶対忘れない。

あとは財布と定期券。他は何とかなる笑

↓過去に作った、これを鞄にぶっ込んでおけば何とかなるよっていう小物一覧もどうぞ。 

 

naitewarau.hatenablog.com

 

 

下着を変えてみる

下着って盲点でしたか?けっこう効果ありますよ。

お腹を今よりも暖かくできる下着をはくだけです。

例えば、お腹を覆う布面積が大きくて、生地も少し厚いもの。

腹巻きやお腹にカイロも同じ理屈でオススメできます。

面接に腹巻きって大丈夫なの!?と思う人もいるかな。でも大丈夫です。さいきんは薄くても密着してくれて暖かい腹巻きが沢山あります。

例えばune nana coolの腹巻きは、目立たないものから柄まで豊富にあって、お店に行くとワクワクします。これくらいだと薄いから、Yシャツの下に着てても外から見て違和感なし。

 

 

とにかく身体を冷やさないようにすることが大事!薬飲んだりするのは面倒だけど、服なら簡単にできます。

 

飲み物は常温のものを

冷蔵庫にさっきまで入っていた飲み物を、面接に行く途中の電車で飲んでから、お腹がギュルギュルしてくること、ないですか?

特に夏は暑いから、冷たい飲み物がほしくなると思うけど、お腹には危険です。

なるべく家で常温にして持って行くといいです。

コンビニにも、最近は、常温で水やお茶を販売してくれているところ多いです。

そして飲むときには、グビグビいきたい気持ちを抑え、ちょっとずつ飲むとお腹もビックリしない!

飲み物って緊張すると必要以上に飲んでしまう傾向があって(私だけ?)、よくない。

 

朝食にお腹を冷やす食べ物を摂らない

トマト、きゅうり、牛乳など要注意です!

挙げてみて気付いたけど、朝食で食べがちなものばかり…。どうしても食べたい場合は、温めたり、せめて常温にして食べましょう。

これ以外の食べ物でも、冷やしてあるものはお腹がビックリするので、避けましょう。

 

日頃からお腹の調子を整える

お腹がゆるい人はビオフェルミンおすすめ。

逆に便秘になりやすい人は、ヤクルトいいですよ。体質関係あるかもしれないけど、私はノーマルなヤクルトでばっちり効いてる。

自分が便秘がちなので、そっちの対策ばかりになってしまいますが、朝イチと寝る前に白湯を飲んだり、腹筋をしてお腹を刺激するのも効果あると思う。

よっぽど腹痛がひどい人は、「精神的なものだから」と片付けないで、病院に行ってみるのもいいかもしれないですね。病院だと、漢方や薬を出してくれると思います。もしかしたら胃潰瘍など、重大な病気が潜んでいることもあります。試しに行ってみようくらいの感覚で。

 

緊張から来る腹痛って、おそらく、就活を終えたとしても、様々な場面で遭遇せざるを得ないと思うのです。大学での発表や、就職してからも沢山あるでしょう。取引先のお偉いさんと話す機会など…。

もしかしたら一生付き合っていかなきゃ行けないものなので、気長に!私も完全に克服するのは難しいと思っていて、今はもう「おっ、来たな~」くらいに受け流して、少しズキッとするくらいで止まればいいかな。

就活はひっきりなしにプレッシャーのかかる場面がやってきて辛いと思います。お腹にも負担がかかっているはず!だからこそ、日頃からお腹を大事にしてあげましょう。

お腹の調子を良くすると、花粉症改善や免疫力UPにも繋がるとか。