自分を責めてしまう就活生は自己肯定ノートをつけよう
頑張りすぎて疲れている人、こうしなきゃと思いすぎてうまく動けなくなっている人へ
ネットにいろいろ対策もあると思うけど、一番は休息!
考え事は夜中にはしない方がたぶんいい、とりあえず寝て、朝早く起きてからまたどうするか考えたければ考えるのはどうでしょうか。
そしてこんな方法もおすすめ。実際にこれをやってて、平均よりは少し長めだった就活を乗り越えることができました。
【自己肯定ノートとは】
なんでもいいから、「良かったな~」と思えることを毎日書くだけです。
人に優しくしてもらった
おいしいお菓子を食べた
テレビドラマが面白かった
偶然仲の良い友達と遭遇した
近所の犬が可愛かった
ちゃんとお風呂に入ってメイクを落としてから寝た
面接があったのに大学にも行った
何でも構いません!少しでも良かったと思えた瞬間があれば書く!「これって別に当たり前じゃない?」と思っても書く!当たり前の事なんて本当はないですよ。
そうすると、引きこもっていた日や、嫌なことばかり起こった日にも、最低5個は何か良かったことを書けるはず。というか、無理矢理にでも探して書くんです。
そうやって過ごしていくと、良いことに敏感な人になれます。
なんだか新興宗教っぽいですか(^^;)?
自己肯定ノートを書くクセができていると、日頃から書けることが無いかネタ探しをする頭になっているんですね。だから、ほんのちっぽけな幸せ・ラッキーに対しても、これノートに書かなきゃ、と注意が向きます。
なんでこれが自己肯定に繋がるかは、もうおわかりですよね。
小さな幸せを沢山カウントできる人は、心が折れそうなことがあったときに強いです。
反省して改善してみることはとても大事だけど、反省をしすぎて、頭の中で自分を責めてしまうと、逆に行動が起こせなくなります。そういう人は、いったん反省街道を突き進むのをお休みして、パワーを蓄えましょう。
やってみると、自分の人生って結構良いなあと思えます。
私はこんな感じで書いてました。笑
「すずしくてすごしやすい」とか、けっこうどうでもいいことが書いてある…
「同期(学科)の内定をよろこぶことができた」とか、切実すぎて今見てもびびるわ…
こんな内容でも、書くことがあると、今日は充実してたかもって思えるんですよ。
錯覚でもいいんです。自分を責めることだけはしないで。