文系修士女の就活ブログ

文系大学院生(女・19卒)が就活していて思ったことを書きます。何かの参考になれば。

就活中に言われて嬉しかった言葉/嫌だった言葉

就活している友達や家族がいる人は、就活生を1歩離れたところから気にかけてあげてほしいです。

言葉をかけなくても、本当に辛くて仕方ないときは就活生から話しかけてくると思うので、そんなに気を使いすぎず、でも見守ってあげてほしいです。

そしてもし悩みや弱音を口にしている人がいたら、こんな言葉をかけてあげたら元気になれるかもでは、という提案を今回はします。

嫌な言葉をかけられた方がかえって発奮する人(私です)もいると思うのですが、基本的には優しく接してあげよう!

 

うれしかった言葉

1位:「どんなに目標目指して頑張っても、努力がかなわないこともある。巡り合わせじゃなかったということ。それが人生。」

2位:「あなたならできるよ、大丈夫だよ」

3位:「あなたの良さがわからないなんて!その会社も損したね」

 

解説していくと、まず1位は私の友達のおじいちゃんの名言で、私は直接聞いたわけではないのですが、いい言葉だなと思って、初めて聞いたときは涙が出てきてしまいました。

2位の言葉は、人を励ますときにわりとよく使ってしまう言葉なのですが、就活で連戦連敗のすさんだ心には、この言葉の方が沁みました。

努力が報われない可能性もある、ってなんだか悲しいけれど真実です。

でも悲観することじゃない。新卒で今後の人生全部が決まるわけではありません。転職した友達も言っていました。

妥協して選んだ道でも、とりあえず一生懸命やってみて、やっぱり諦められないとなれば転職や副業などでキャリアチェンジすればいいです。

もしかしたらその妥協して選んだ道で積んだ経験のおかげで、新卒で有名企業に入社するよりも価値を生み出せる人間になっているかもしれません。

3位は、尊敬する親友が言ってくれて嬉しかった言葉です。好きな人や憧れている人に認めてもらえるのは自信につながります。

 

嫌だった言葉

1位:「そんな会社のどこがいいの?」

2位:「あなたはよくできるから、どこかしらには入れるでしょ」

3位:「あなたには就活向いてないんじゃない?」

1位は、就活生の家族が言ってしまいがちな言葉です。

いま過労死問題やうつ病など色々あるので、「うちの子は大丈夫だろうか」と不安になる気持ちはわかります。

でも、就活生だってそんなブラックな職場にはすすんで行きたくないので、ある程度はどんな会社なのか調べているはずですし、多少ブラックっぽいことを認識したうえで選考を受けている場合は、特別な事情があるのかもしれません。

選考を受けている時点で、やはり多少はいいなという気持ちを抱いている会社ですので、それを頭ごなしに否定されると嫌な気持になります。

もしどうしても不安になった場合は、「残業時間について調べてみた?」「社員さん同市の人間関係はどんな感じだった?」など、会社をけなさないようにやんわりと探りを入れるのが、就活生の逆鱗に触れないと思います。

2位は、褒めてるようでいて実は結構嫌な言葉です。「選んだりしなければ入れるよ」みたいな言葉も嫌でした。

どこかしら、とか、選ばなければ、ってひどくないですか。笑

選ばせろよ!どこでもいいってわけじゃねえんだよ!!と言いたくなります。

高学歴だったり優秀な人でなければ言われない言葉だとは思うんですが、就活が全然上手くいってないときにそれ言われると、凹みます。

3位は、論外です。マイナスにしかならない言葉をなぜ言ってしまうのか、意味が分かりません。

これらの言葉をかけられたら、とにかく引きずらないことです。

人なんてその場その場で思ったことを適当に言ってるだけなので、これらの嫌な言葉にそれほど深い考えはありません。なので他人の言葉を重く受け止めるなんて馬鹿らしいです。

嬉しかった言葉だけは覚えておいて、自信がなくなったとき、辛いときに思い返しましょう^^